ぎっくり腰。本当に辛いですよね。
初めてぎっくり腰になった日の事は忘れもしません。大学を卒業した直後でした。まだ22歳の時です。ぎっくり腰は日常の何気ない動作で急になるとは聞いていましたが、本当にそうでした。洗面所で歯磨きをしながら下を見た瞬間、その場に崩れました…。立てなくなったのです。
高校生の頃から腰痛があったので、なりやすい要素はあったのかもしれませんが、まだ若いのになぜ?と思いました。横になっても起きても痛く、腰に力が入らないと言うか思う様に動けず、暫く治療に通いました。
それ以降も数回ぎっくり腰になっています。重い物を持ち上げた時になった事もあります。でもあの辛さはもう味わいたくないので、何となく腰に違和感がある時は腰にベルト(腰痛予防の)を巻いたりしています。腰が固定されていると、多少動きにくさはありますが楽になります。
歯磨きして口をゆすぐのに下を向いただけで、ぎっくり腰になったので、特に下を向く時に気をつけています。今は例えばクシャミをする時も、顔だけを下に向ける事は避け出来ればしゃがんだり、口をゆすぐ時も軽く膝を曲げて腰に負担を与えないように気をつけています。