雪道の洗車用品ではワックスや防錆スプレイ

雪の多い地域に住んでいるので、コーティング剤を専門店や通販で購入し日頃から手入れをするようにしています。
冬の時期で雪の多い地域など雪道の公道などには除雪剤や融雪剤が撒かれることが多く、此れは車にとって強烈な錆の原因になります。 融雪剤は雪を素早く溶かすために塩化物系(塩化カルシウム、塩化ナトリウム、塩化マグネシウムなど)の物質が主体となっているため、鉄分を素早く錆びさせる事になります。 
その為に、特に車の下回り部分の洗車が大変重要になります。

この洗車は普通のドライバーさんが直接行うには無理があり、一般にはスタンドなどの洗車機を利用することによって、下回り部分の洗車の指定もできるようになっています。 頻度としては普段乗っていない場合は雪道を走った直後、毎日雪道を走った場合は3日に一回か、集に二回程度の下回り洗車が必要です。 

勿論、雪道を走った場合は雪道からの雪が弾かれて車体全体にも付着しますので全体洗車の場合は自ら洗車も出来ますけど、下回りの場合は不完全であり特に下回りのシャシー部分は鉄分が露出しています。 従って、出来るだけ洗車機を使うようにして高圧洗車をすること、此れは必ず実施しましょう。

しかし、自動の洗車というのは極めて大雑把ですので、できれば洗車用具やワックスを揃えておいて、自前でシッカリとアフターケアーをすることも大切です。 特に車の下回りは錆に関して重要で、洗車後は洗車用具の一品として防錆スプレイ等で防錆処理を施しておくのも大切なことです。