初めて買った車の思い出

私は当時田舎に住んでいましたので、社会人になると同時にドライブレコーダー付きのトヨタ車を購入しました。

その時は新古車というお店の展示車を購入しましたので、新車よりも少し安く購入できました。

初めてその車が納車され運転してみたときはとても興奮したことを覚えています。

初めて運転したとき、最寄りの駅まで行ったのですがその時ちょっと恥ずかしい思いをしました。

最初エンジンをかける時から緊張していて、道も恐る恐る法定スピードよりも遅く走っていたので、途中で後ろの車からクラクションを鳴らされました。

私はあせってこれはゆっくり走っていたからだと、頑張ってアクセルを踏んでなるべく早く走りました。

しかしその後ろの車を尚もクラクションを鳴らし続けるのです。

その時勿論若葉マークを付けていましたので、これはからかわれているんだと私は少し怒りながら運転していました。

赤信号で止まった時、後ろの車が車線変更し私の隣に来ました。

私は焦りましたが隣の車の人が窓を開けると、「サイドミラー閉じてるよ」と言いました。

私はハッと気づき見てみると確かにサイドミラーが閉じていました。

慌てて開きましたが、いい人だったんだと反省と恥ずかしい思いをした、懐かしい思い出です。